ずっと行ってみたいと思っていた台湾に行ってきた。
京都の旅で出会って以来、ずっと仲良くしているDominiqueとそのお友達の雲さんが案内してくれて、とってもとってもスムーズに行きたいところ全てを行くことが出来てとってもとっても大満足で楽しい台湾の旅だった。
大分からは直行便は出ていないので福岡空港からキャセイ・パシフィック航空で。
初めての海外だったのでJTBのパックツアーにしてみた。
2泊3日で航空券とホテル宿泊代、空港とホテルの送迎付き、現地空港諸税等1,870円、国内空港施設使用料970円航空会社燃油サーチャージも込みで39,740円。
日本はちょうど三連休中、台湾も10月10日の国慶節で三連休中だったため福岡空港も台湾桃園国際空港も大混雑。
出国時も帰国時もかなり遅れたけど、なんとか無事過ごしてきたので台湾で食べたものたちをひたすらこちらの弁当ブログで紹介。
初日（2015年10月11日）
雲さんオススメの肉包！
Dominiqueおすすめの豆花の古早味豆花の緑豆豆花（40台湾ドル）。
さっぱり甘くておいしい♡
台北っ子の日常的なおやつ。
行ってみたかった民藝埕でお茶。
蜜香紅茶は蜜の香り。
古い建物をリノベーションした雰囲気あるお茶屋さんで、他のフロアには茶器や調理道具を扱うお店やBarとかも入っていてクリエイティブなビル。
迪化街にある徳記茶行は茶葉の問屋さん。
問屋さんなのだけどお茶について熱く語る店主でたっぷり試飲させてもらった。
凍頂烏龍茶300g300台湾ドル、香片茶300g300台湾ドルを購入。
5gで1人分、5秒で抽出だよ！とのこと。
晩ごはんは寧夏夜市(ニンシャールー・イエスー)にて。
台湾粽「刈包肉粽」。
45台湾ドル。
つゆだくでうまかった。
米粉。
30台湾ドル。
肉の欠片がうまかった。
桂花烏梅蜜で〆。
40台湾ドル。
はちみつの甘さと梅の酸味が際立つ烏龍茶。
2日目（2015年10月12日）
鼎元豆漿で朝ごはん。
鹹豆漿（シェンドウジャン）25台湾ドル。
台湾で食べた鹹豆漿はここが一番うまい！
台湾の豆乳は豆の匂いが控えめ。
鼎元豆漿の高麗菜肉包（ガオリーツァイローバオ）。
15台湾ドル。
押し付けられた底がカリカリに焼けていてうまい！
中は餃子のような肉の餡。
鼎元豆漿の小籠湯包（シャオロンタンバオ）。
10個入りで90台湾ドル。
つゆだくでうますぎっ！
お昼ごはんは梁記嘉義鶏肉飯の鶏肉飯。
40台湾ドル。
目玉焼き（50台湾ドル）と塩茹でキャベツ（50台湾ドル）、苦瓜のスープ（おまけ）と一緒にいただきます。
あっさりしてるけどこってり。
苦瓜のスープが意外にうまい。
台湾といえばパイナップルケーキ。
観光客向けのお土産屋さんで売っているパイナップルケーキじゃなくて、地元の子が本当に美味しいと思うパイナップルケーキを教えて！とDominiqueに聞いてみてオススメされたのが「微熱山丘」。
保存料を使っていない、パイナップルだけの餡で酸味強めのさっぱりとした繊維質多めな餡がうまい。
クッキーもサクサク！
試食も烏龍茶付きでさせてもらえるのでじっくり吟味して購入。
永康街にある茶館「回留茶館」のタロ芋のイチジクソース乗せ。
甘さ控えめで地味にうまい。
最後の夜ごはんは、雲さんオススメの明月湯包。
小籠包が美味しすぎ！
明月湯包にて雲さんおすすめのチキンスープ。
じんわりとした胃に優しい薄味で鶏の出汁が効いた日本人も好きな味で美味しい！
明月湯包のエビの蒸餃子。
エビの餡の中にエビが1匹まるごと入っていてプリっとしつつムチッとして美味しい！
愛玉之夢遊仙草にてデザート♡
愛玉仙草冰（愛玉と仙草のゼリー）。
50台湾ドル。
薬草っぽい味もしつつレモンも効いていて（レモン味にしてもらった）爽やかで美味しい。
天仁茗茶にて水分補給して終了。
最終日3日目（2015年10月13日）
最後の日の朝は、色んな方が台湾で一番おいしい朝ごはんと絶賛していた阜杭豆漿（フーハントウジャン）で朝ごはん。
鹹豆漿（シェン・トウジャン）。
25台湾ドル。
豆漿にサクサクの油條（揚げパン）と葱、干しエビが良い味を出していて、上には香菜が乗っています。
鼎元豆漿の鹹豆漿より味は濃いめだけど美味しかった！
大人気ですぐに行列になっていた。
鹹豆漿と一緒に厚焼餅（シャオピン）（25台湾ドル）もいただく。
ネギと玉子のオムレツっぽいものを挟んで40台湾ドル。
ゴマの香りとネギの香りが美味しい！
台湾来たらやっぱりここに来なきゃ！と色んな方に言われ、同行していた友人の体調も悪いので近場の「鼎泰豊」の本店で最後のお昼ごはん。
日本にも支店があるのでせっかく行くなら本店で。
オーダー票も日本語で書かれていて、スタッフも日本語OKなので安心。
小籠包、ツユが美味しい！
味もあっさりめ。
トリュフ入り小籠包は濃厚な香りと出汁！
蟹味噌入り小籠包。
これが一番味が濃くて脂の強さを感じた。
蟹の臭みはまったくなし。
タロイモの小籠包はデザート。
ねっとりした食感で優しい甘み。
友人のたっての希望で鼎泰豊から近い思慕昔15號本館でマンゴーたっぷりかき氷。
頂上にはパンナコッタ！
氷自体も甘くて美味しい。
空港へ出発直前の30分も有効活用。
ホテル真裏にある珈琲屋「州啟文創藝文音樂展演空間」にて。
コーヒーだけのつもりがお店の人がすすめてくるのでブラウニーも。
日本のブラウニーと見た目が違うけど、熱々に温めてくれて美味しい。
コーヒーはマンデリンで100台湾ドル、ブラウニーは65台湾ドル。
注文を受けてからドリップしてくれる。
おしゃれな人が多い店内。
「州啟文創藝文音樂展演空間」外観。
とても歴史ある建物。
旅の詳細はのちほど本サイトの「qmori | はれたりくもったり」で紹介する予定です。
