日日弁当日和。

不健康な生活を見直すため、節約のため、お弁当生活を再開しました。日々のお弁当とごはんの記録です。

【お弁当の道具】中村銅器製作所の銅製卵焼き器

玉子焼き大好き人間にとって憧れで、購入をずっと悩んでいた銅製卵焼き器をようやく購入した。

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購入したのは、中村銅器製作所さんの「錫引き銅製玉子焼き器ミニサイズ」。
購入ポイントはサイズと錫メッキではなく錫焼付けなところ。(錫が剥がれてもまた焼き付けなおしてくれるそうです)
サイズは10cm×15cmで、卵1~3個くらいまでで作れるお弁当にちょうど良いサイズのもの。
一人暮らしには助かるサイズ感、お弁当作りにもすごく便利。
菜箸がおまけに付いていた。

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横からの撮影。
持ち手がかなり角度があります。
この角度のお陰で、卵焼き器を持ち上げるだけで卵液をくるくるとリズムよく返すことができるので、私的には使いやすかったです。

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サイズ感を伝えるために卵を入れてみた。
ちなみに卵はM玉。

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中性洗剤を付けたスポンジで洗ったら、水気をしっかりふきとって、まずは油ならし。
たっぷりと油を入れて4~5分ほど煮ます。
この油には不純物が混ざることもあるそうなので、捨てる直前の古い油で油ならしをして、油は捨てました。

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銅鍋は火にかけるとコンロの模様が付いちゃいます。
お酢と塩で磨くときれいな銅色に戻りますが、コンロの火の模様も育てている感が出て良い雰囲気。
お酢と塩で磨くメンテナンスは月一程度でも良いかな。
洗剤を使うのは使い始めだけで、使い始めたらお湯やペーパーで汚れを拭きとる程度でガス火にあたる面だけを洗剤で洗う程度の使い方で良いのだそう。

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油ならしを終えてまず最初に作ってみたのは厚焼き卵。
その次はだし巻き卵を作ってみました。
中村銅器製作所の卵焼き器で作った厚焼き卵。
卵2個使用でこの厚みはすごくうれしい。
今まで使っていた鉄製の卵焼き器は深さがないのでこの厚みの卵焼きは作れなかった。
油ならしをするとすごく滑りが良くて鉄の玉子焼き器より巻くのは楽だった。
慣れていないので火力の調整がまだ難しくて、焦がしたり、生っぽかったり…。
まだまだ練習せねば。

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練習中のだし巻き卵でトーストサンド。
銅製卵焼き器でだし巻き卵、ちょっと焦げたけどふわふわに仕上がった。
鉄製の卵焼き器で作ると冷めると水気が出てきていたけれど、銅製で作ると水っぽくないのにしっとりしていてふわふわして美味しい!
まだまだ練習中だけど購入して良かった道具です。